小さい家の広さと相場とは
テレビではよく「豪邸特集」を見掛けるけれど、逆に「小さい家」とはどれくらいの家なのかと疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際には豪邸も小さい家もこれという定まった基準はなく、人によっては10坪から小さい家と感じる方もいらっしゃいますし、30坪でも小さいと思う方もいらっしゃいます。ですが、多くの方が思う小さな家は15坪から20坪ほどです。一方で注文住宅での平均の広さを見てみましょう。
2018年度のデータによると全国平均は38坪です。40坪以上あると、「大きな家」という印象を持つのかもしれません。ですが、これらは数字上の印象でしかなく、坪数を聞いて「狭そう」と感じても、工夫次第で広く見せることが出来るのです。たとえば、クローゼットなどの収納を作りつけしないことで床面積を大きく見せたり、窓を多くしたり鏡を取り付ける場所によって広く見せるような効果も期待できるのです。
逆に言えば、平均の広さがある家でも、クローゼットが大きかったり、部屋の間取りによっては狭く見えるという可能性もあります。このように、工夫次第で家は広く見せることも、狭く見せることも可能なのです。そのため、単に坪数だけで比較するのではなく、実際に小さな家のモデルルーム見学会があれば参加してみることも重要です。家は一生に一度の買い物ですから、まずは展示会に見学に行って肌で感じることも大事です。
その上で、予算を決めるのも一つの手です。小さい家のことならこちら
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